Firaxisは、最近発売されたCivilization 7のバーチャルリアリティ版を発表しました。
Sid Meier's Civilization 7 - VRは、このシリーズ初のバーチャルリアリティ作品となり、2025年春にMeta Quest 3および3Sで独占発売を予定しています。
パブリッシャーの2K Gamesは、The Walking Dead: Saints & SinnersやMeta Horizon WorldsなどのVR作品で知られるPlaySide Studiosが開発を主導していることを確認しました。
Sid Meier's Civilization 7 - VR スクリーンショット


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公式の説明文は以下の通りです:
Civilization 7 - VRは、シリーズの戦略的なゲームプレイを没入型の体験へと変えます。コマンドテーブルによりワールドマップが息づき、プレイヤーは細部まで描かれたユニットの詳細をズームインで確認したり、動的なテーブルトップウォーゲームのように上から戦場を眺望したりできます。時代を超えて同盟を交渉し、あるいは戦争を遂行する中で、伝説的な指導者たちと直接関わっていきましょう。
本作は完全没入型のVRモードと複合現実(MR)モードの両方をサポートし、これらをシームレスに切り替えられます。VRモードでは、選択した文明をテーマにした景観を見下ろす壮大な博物館にプレイヤーが立つ一方、MRモードではコマンドテーブルが実際の物理空間に適応します。アーカイブルームでは、どちらのモードでもゲーム内の達成したマイルストーンをジオラマで展示します。シングルプレイヤーキャンペーンに加え、オンラインマルチプレイヤーでは最大4人までの競争相手がMeta Quest 3/3S上で世界制覇を争います。
Firaxisのこの4X続編は現在、PCとコンソールで早期アクセスによるプレイが可能ですが、Steamのレビューでは、インターフェースデザイン、限られたマップの多様性、期待されていた機能の欠如についての懸念が継続的に指摘されています。
開発スタジオはこれらの批評に対処し、UIの強化、協力型マルチプレイヤーチーム機能、拡充されたマップ選択などの改善に取り組むことを約束しています。
IGNによる決算前のインタビューで、Take-TwoのCEOストラウス・ゼルニックは、批評家やプレイヤーからの評価が分かれていることを認めつつも、従来からのファンは時間をかけてCivilization 7の深みを評価するだろうという自信を示し、初期のプレイヤー参加状況を「有望」と評しました。
世界制覇を極めたいですか?Civ 7の全勝利条件、Civ 6からの主な相違点、回避すべき序盤の重要な落とし穴に関するガイドをご覧ください。戦略策定のため、Civ 7のマップの種類と難易度オプションについても解説しています。