Relicは、クラシックRTSの20周年を記念し、現代化されたWarhammer 40,000: Dawn of War – Definitive Editionを発表しました。
今年後半にSteamとGOGでPC向けにリリースされるこのリマスター版は、オリジナルのDawn of War体験を維持しながら、最新のシステム向けに強化しています。IGNは、ファン必見の決定版アップグレードの全てを網羅した、デザインディレクターのPhilippe Boulle氏への独占インタビューを確保しました。
待望の復活
Dawn of Warコミュニティは、このシリーズの復活を心待ちにしていました。史上最高のWarhammer 40,000 適作の一つとされるこの決定版は、将来の続編、ひいてはDawn of War 4への道を開く可能性を秘めています。
Definitive Editionの特徴
この包括的なパッケージには以下が含まれます:
- 基本ゲームコンテンツと拡張コンテンツ全て(キャンペーン4本、プレイ可能な陣営9勢力、マップ200以上)
- 4K解像度サポートとテクスチャ解像度の4倍化
- 改善されたグローバルイルミネーション、反射、影を含む強化された照明システム
- 戦闘中のユニット向け新特殊効果
- 戦場の状況認識を向上させる拡張カメラズーム
- 再設計されたワイドスクリーンUIとHUD
- 従来のMODをサポートする64ビットアーキテクチャ
ビジュアル紹介






公式声明
「このDefinitive Editionは、Dawn of Warの遺産を称えながら、この画期的な作品を新しい世代に紹介するものです」と、Relic CEOのJustin Dowdeswell氏は述べています。「Warhammer 40,000の人気が高まる中、新規プレイヤーにもベテランプレイヤーにも、この愛されるシリーズの始まりを体験して欲しいと考えています」
この発表はWarhammer Skulls 2025で初公開されました。この展示会での全ての発表の完全なまとめは、当イベントの回顧録をご覧ください。